\介護の資格について/
訪問介護事業所におけるサービス提供責任者や施設における生活相談員としての職務に従事することができます。
無資格や初任者研修に比べて、お給料や待遇面はもちろん、採用面でも優遇されることも。
取得方法
年に一度の筆記試験・実技試験を受験し、取得できる国家資格です。
主に3ルートから受験資格を得ることができます。
●養成施設ルート
指定養成施設を卒業
●福祉系高校ルート
福祉系高校で、既定の科目と単位を取得し卒業
●実務経験ルート
介護職として、3年以上の実務経験及び実務者研修を修了
※受験者の主はこのルートです。
介護職員初任者研修の資格よりもさらに介護知識を
身につけることができて、業務の幅が広がります。
また、介護福祉士の資格受験に必須となる資格です。
サービス提供責任者の職務に従事することができます。
また、それにより資格・役職手当がつきお給料もアップします。
取得方法
スクールで、全450時間の研修を受講し、修了すること。
※介護職員初任者研修修了者は全320時間
研修さえ終われば割と簡単に取得することができる資格です。
介護職に従事する上で一番基礎となる資格で、
排泄介助や入浴介助、清拭、移乗介助、体位交換などを
実技として学ぶこともできます。
介護・福祉関連の仕事が未経験でも採用面で優遇されることも。
今後のキャリアアップにつながる第一歩です。
取得方法
スクールで、全130時間の研修を受講し、修了すること。
研修さえ終われば割と簡単に取得することができる資格です。
主な業務としては、施設の相談員・地域包括支援センターの相談員
病院の入所・退所に関わるMSWなどです。
取得方法
年に一度のマークシート形式の試験を受験し、取得できる
社会福祉専門の国家資格です
主に3ルートから受験資格を得ることができます。
●福祉系の大学・短大コース
◎指定科目履修・卒業+別途相談援助実務経験要(場合による)
●短期養成施設コース
◎福祉系大学・短期大学での基礎科目履修・卒業+短期養成施設での就学
◎相談援助実務経験+短期養成施設での就学
●一般養成施設コース
◎一般大学、一般短大卒業+相談援助実務+一般養成施設修学
◎相談援助実務+一般養成施設修学
ケアマネジメントを実施するための資格です。
ケアプランの作成と担当者会議などを通して
他職種との連携や調整をおこないます。
施設の介護支援専門員と居宅の介護支援専門員とは
仕事内容が多少異なります。
取得方法
取得のための筆記試験は年に1回で、国家資格ではなく公的資格です。
主に2ルートから受験資格を得ることができます。
●該当資格を保有し5年以上・900日以上の実務経験
●相談員業務として5年以上・900日以上の実務経験
介護職員基礎研修
へルパー1級・実務者研修相当の資格です。
所持者は実務者研修を受講する際に、
医療ケア座学と演習以外のすべての科目が免除されます。
ヘルパー1級・2級
2003年に廃止され、それぞれ介護職員初任者研修と
介護福祉士実務者研修へと変わりました。